世界一操作性が悪いゲーム「BadOperability」をプレイしてみた!その衝撃的な体験とは?
インターネットの片隅でひっそりと話題となっているゲーム、「BadOperability」。
そのキャッチフレーズがなんとも挑発的な「世界一操作性が悪いゲーム」ということで、好奇心に駆られた筆者が挑戦してみました。
プレイ後の感想は一言で言えば、「これをゲームと呼ぶのか」。
この記事では、このゲームのディープな魅力(?)を余すところなくお伝えします!
そもそも「世界一操作性が悪い」とは?
ゲームに求められる基本要素の一つが「操作性」。
つまり、キャラクターが思い通りに動くかどうかという部分ですが、このゲームはその期待を全力で裏切ります。
例えば、通常のゲームでは以下のようなものが基本です
⇒ボタンを押せばキャラクターが動く。
⇒操作の応答がスムーズ。
⇒チュートリアルが丁寧。
・・・ところが、「BadOperability」はその全てを根底から破壊!以下はプレイ中の筆者が感じた特徴の一部です。
特徴①まるで反逆する操作感
キャラクターを動かそうとしても、ボタンを押している指に全力で反抗してきます。
ジャンプしようとしたら逆にしゃがむ、前に進もうとしたら謎の回転。
プレイヤーの意図を完全に無視することで、「操作する」という感覚そのものを崩壊させます。
初見プレイでは以下のようなセリフを漏らす羽目に
「いや、そっちじゃない!」
「どうして止まらないの!?」
「もはや自分が悪いのかゲームが悪いのかわからない……」
特徴②不親切設計の極み
普通のゲームでは、優しさの一環として**「チュートリアル」が用意されています。
ところがこのゲームではそんなものはありません。
画面に「START」の文字が表示されるものの、何をどう操作するかは完全にプレイヤーの想像力次第。
筆者も最初の数分間、「ボタンを押すべきか、押さないべきか」という哲学的命題に悩まされました。
特徴③究極のストレステスト
操作性が悪いだけでなく、ゲームデザインもプレイヤーを挑発するような仕様が盛りだくさん。
例えば、ゴールだと思ったら突然キャラクターが吹き飛ばされて最初の位置に戻されるという悪意に満ちたイベントも。
これにより、「怒りを超えた何か」がプレイヤーの心を支配します。
まさに精神力を鍛えるためのゲームと言えるでしょう。
プレイする価値はあるのか?
正直なところ、万人におすすめできるゲームではありません。
しかし、「何か新しい刺激が欲しい」「友人と大笑いしながらゲームをしたい」という方には強くおすすめします。
筆者はプレイ中にこんな体験をしました:
怒りが頂点に達して絶叫。
一緒にプレイしていた友人と腹を抱えて爆笑。
最終的には操作性の悪さに愛着を感じ始める(←これ大事)。
まとめ~バカゲー、クソゲーの極み
「BadOperability」は、ゲームとして成立しているかどうかはさておき、プレイヤーに強烈なインパクトを与える作品です。
操作性が悪いゲームがこんなにも笑いを誘うとは思いませんでした。
興味が湧いた方は、UnityRoomでぜひチャレンジしてみてください。
ただし、ストレス解消の手段としては不向きですのでご注意を。
最後に、このゲームを一言で表現するなら
「操作性の悪さもここまで突き抜けるとアートになる」
皆さんもぜひ、この芸術作品(?)を体験してみてください!